海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

どの口が

上の子の中学校の入学式。10時からとの事だけど、私は授業があるので出席できず。まあ、もう中学生だからいいのかなあ。でもなあ、と、制服を着た上の子の写真だけ家でぱちりとやってから大学へ。授業二コマやって会議二時間。合間に来週の授業準備したり。なんか、大学教員の時間に対する研究活動の割合が35%と低下している事について、研究時間を確保するようお上がコメントしたらしくって、大学人の大いなる怒りを買っているので、私もこれから一週間ほど研究時間を記録してみようと思うのよ。で、いろんな合間に作文を45分したのが今日の研究っぽい活動のすべてなんだけど、この作文は薪ストーブ他の講演活動の後始末に関わるものなので、研究活動にカテゴライズしていいのかどうかイマイチ自信がない。ので、研究活動を広義と狭義に分けておこうと思うのね。つまり、今日は広義が0.75時間、狭義は0時間よ。

夜は大学の新入教員歓迎会があって、所属しているところの人とはこの手のつきあいをあまりしない私であるけれども(研究時間確保の重要な戦術だったりする)、たまには顔を出してみるかと参加してみる、と、台湾政治を専門にされている新しい方の隣に座る事になって、サバヒーに虱目魚という字を当てる事について聞いてみたらば、正確にはあの字は虱じゃないんだ、という風に教わって、そうか漢字文化と言うのは私の知らない奥深さがあるのであるなあ、と面白かった。珍しく二次会に流れて、帰宅はギリギリその日のうちであったという。子供に中学校の様子を聞く事もかなわず。