夏に某学会の大会の運営をすることになっていて、そろそろ準備をしなくちゃいけない頃合い。ということで、こないだから懇親会の打ち合わせをしたり参加登録Webシステムを設置したり大会案内を作ったりしている。で、まだ決まってなかったのが予算で、これを決めて参加費を決めないと先に進まないじゃないか。で、かかりそうな費用のうち、まったくわかってないのが要旨集の印刷費で、どこか印刷屋に頼まなきゃなーと、でも知ってる業者なんてないしなー、と思っていたところに、「学会ホームページで大会があることを知ったけど印刷業者はもうお決まりでしょうか？」なる営業メールが飛び込んできた。猜疑心の強い私的には此の手の飛び込みメールは普通相手をしないのだけれど、この状況では渡りに船なので、こんな感じの印刷をする予定なのだけど、と返事をしたらば、すぐに見積もりを持っていくということで、夕方に来てもらう。ところが出てきた見積もりは去年の実績の1.5倍。これはちょっと、、、と渋っていると、すぐさま、じゃあご希望の額で、ということで2/3になってしまった。ありがたいんだけど、つまりそれって最初はぼろうとしてたって事？いや、今の所属先にはこれまでまったく食い込めなかったらしいので、実績作りのためのディスカウントだということにしておこう。ともかく、やった事が無くてなんと無く敷居の高かった仕事が簡単に進んで嬉しいのよ。
