海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

大人の階段

いよいよ観念して老眼鏡を作ることにしたので、朝一で定例竹林調査に行ってから眼医者に。人生二度目の眼医者である。1度目は不惑になったくらいの頃だったか、なんか目が霞むので不安になって行ってみたらば、何も問題ないけど、と言われて、頼みもしないのにパーっと老眼鏡作る作業を進められてしまい、ちょ、ちょ、ちょっとまだその覚悟はないから、と這々の体で逃げ帰ってきた時のことだ。あれ以来、いつかはこの日が来ると思っていたわけで、ここ数日、夜に霞む目が朝になっても回復しないようになって、なんかピントが追従しなくて軽いめまいも感じるようになってはさすがにこれ以上やせ我慢しても良くなかろう、と思ったのである。で、お医者さんに矯正度合いを測ってもらうわけだけど、レンズを入れるとこんなにもくっきり見えるのか!と感動する。オレ、無理してたんだな。。。ということで、作ってもらった処方箋を持って早速眼鏡屋に。一番安いのを注文して研究室に出向き授業の準備。で、帰りにできたのを受け取ってウチで試してみると、なんて楽なんでしょう!サヨナラかすみ目。しかし、これかけてると、遠くみるとボヤッとして気持ち悪くなるね。付けたり外したりは面倒だが、慣れるのかな。