海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

2番でいいんですか?

宿が寒くて寝にくいなあと思いながら朝。メールを確認すると、ナショジオから交尾器破壊論文について質問したいけど、メールと電話とどっちがいい?というのが来てるじゃないか。えー?でもナショジオは既にライバル(と私が勝手に思っている)グループの論文が出た時に記事を書いてるわけで、まさか二番煎じの記事なんて書くわけないし、ひょっとして記者さんが前の記事知らないんじゃないか?だったら、質問に答えてもどうせボツだよなあ、とシオシオしてたんだけど、やり取りしてみたら、既に似た記事が出ているのは知ってる様子。じゃあ可能性あるのかなあと思って丁寧に返事を書く。wifiのつながる宿にしておいて良かった。そんなことしてたらゲレンデに出るのが遅れて9時半に滑り出し。今回はヨメサンのお姉さん家族と一緒で、11時に待ち合わせだったので、とりあえず山頂まで行って帰ってくる。この時期にしては雪質は素晴らしく、午後から雪の予報にもかかわらず天気も良いし、なにより豊富な雪量は本当ありがたい。こないだぶーちんと来たときはカネナルにいっぱい穴が空いてたものだ。で、合流。ウチの子のいとこであるところの6歳児、ずいぶん滑れるようになっていて、中級コースでも平気なので、昼食後に山頂まで連れて行ったらめげちゃったので、あとは皆バラバラに滑る。すると2時ごろから予報通り雪が降り出し、これが結構強くなってきて、ゴーグルサボって持ってこなかったので、よく見えなくなったので、16時過ぎにギブアップして上がる。ゴンドラ一本含めて33本。夜はゲレンデで花火というので見に行く。湿雪が猛烈に降る中、ご当地アイドルさんたちが太もも晒して歌い踊っていて大変だなあ、と見ている。盛り上げるために声を張り上げておられたが、ちょっと耳にキンキン来て辛かった。そうこうするうちに花火。こんな雪でも打ち上がるのね、と感心して見ていたけど、途中からガスが出てきたのか、打ち上がった音はするけど、空がぼやっと光るだけで花火が見えない状態になった。お天気には勝てないけど、残念だねー。もったいないねー。とそれでも最後まで見ていたら、ビショビショに濡れたよ。