海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

自意識過剰

6時に起きて7時10分に研究室に。今日こそ原稿の体裁を整えて送るのである、と、一時間目が始まるまで作業。英語の授業に出かけ、「翻訳するのに日本語の語句を持って来て並べることはできるけど、文章が何を言おうとしてるのか全然わからない」と嘆く学生に、そりゃ自分が当たってないときに一生懸命次の文を訳していて、こっちが解説してるのを聞いてなきゃそうなるわねえ、という話をする。まあでも、わからないと主張してくれるのはありがたいのである。終わって、再び原稿を整えて、ついにできた!完成!!締め切りを半年伸ばして、一度書き上げたジュマンジを全部捨てて、やっと書き上げたよ。ううう。これで解放される。ちゅうことで、ほかっておいた事務仕事を。まずは忌むべき高校訪問の報告と経費精算書を作り事務に持って行くと、盛大な不備を指摘されて、私が全くサボっていたことが露呈する。でもダメコンモードのオレはそんなことではめげないので、不備の修正について教えに来てくれた事務の人に縷々愚痴を述べると意外にも親和的な反応をいただき嬉しくなったり。勢いに任せてこの土日の出張の精算書も作る。これは某学会に出すもので、初めての経験なもので時間かかる。ここで12時半。慌ててお昼ご飯食べてウチに帰る。14時に最寄駅で学生と待ち合わせして近所の池でカメを採るのである。で、罠しかけて、待ってる間ウチに来てもらい去年買ってもらったプールを組み立てる。で、回収に行くと2個体しか入ってない。うーん去年は10はいたのになあ。しゃーないので帰って来て学生に背中にマークをつけてもらう。彼女の卒論だからこれくらいはね。その間、私はカメラの準備。別の卒論生である場所の日当たりを数値化したいという人がいて、それなら全天写真なので機材を渡すのだな。最寄駅18時半。ちょうどいいので、カメにマークをつけおえた学生を送りがてらカメラを届ける。そこで帰宅途中の知人に会うわけだ。何やってるって思うでしょうね。いやちょっと待て。今日は午後中ずっと学生を乗せて車で町中走り回ってはいろんな人とすれ違ったけど、まさかこんな大きなお嬢さんがいたなんて、て思った人もいるに違いない。それくらいならいいが。