海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

テレビの日

数日前に、某学会誌の事務報告について、そろそろ原稿を、と督促されてしまった。すっかり忘れてた!これも9月末目処だったよ!ちゅうことで、ごめんなさい数日待って、と言って、やっと今日時間ができたので朝から作る。するうち某愛知県のテレビ局から電話。視聴者が南米のニャンドゥティなるクモの動画を撮ったので詳しいことを知りたい、と。浅学にしてわからんので、他所に回して電話を切ってからググってみたら、その語は現地語で「クモの巣」らしいじゃないか。カンガルー、だな。で、また原稿作ってたら、今度は某大阪の右翼テレビ局から。某学会所属の某さんの連絡先を教えてくれ、とのこと。しかしそんな人名簿に載ってませんわ。過去に会員だった、というだけの人はわかりませんねえ、と、これもお役に立てず。さらに原稿書きに戻り、完成したので送り付ける。一つ一つ肩の荷が降りるよ。次の大物は科研費だ。と、今度は東京から某フジテレビの人が来る。なぜクモは自分の糸に引っかからないか?ということについての取材だ。バラエティの制作に丁寧なことであるので、こちらも親切に、そもそもクモのなんたるかからレクチャー。とっても面白がって聞いてくれるので、こちらも嬉しい。で、網張るところを映像に撮りたいとのことで、小さいクモでも良ければ10月中なら町中でギンメッキとかどうですか?みたいな話をする。こちらはお役に立てそうです。