海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

漫才好き

某文○省の圧力、もとい、暖かいご指導により、業界ではアクチブラーニング大はやりである。っていうか、ほんっと圧力に弱い業界だこと。それはともかく、当然私は流行に背を向けて生きるものなのだが、何だか最近は授業の終わりにコメントペーパー書いてもらって次の時間にそこに寄せられた質問に答えるようなやり方さえアクチブラーニングの一つに数えられるらしく、そう言うのとはまったく知らずに数年前からやりはじめている私としては腹ふくるる思いである。とはいえ、インタラクションがあるとこちらもうれしいのでね、やってるわけよ。で、今年の立ち講義は、例年になく受講生が多いもんで、コメントペーパーも大量にもらい量が質を生むのか質問も多く面白いコメントが多いのであるよ。なので、講義時間の最初のお答えにものすごい時間をとるわけ。うっかりすると全体の半分くらい使っちゃったりするのね。ということで、最初の目論見通りには講義が進行しなくなりつつあるのだけど、こうなると某○科省のもう一つの圧力であるところの、シラバスの厳格化という方針に背くことになるわけよね。いや私的には背いても全然かまわないと思ってるんだけどさ、某省の人はこういう矛盾した圧力をかけて平気でいられるのってそれで良いんですかね?