海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

落ち穂拾いA

今日は新町長の就任日。ということで、役場前に皆さんが9時前に集まって初登庁を迎えるという。1人で役場に乗り込む町長を、支える人がこんなにいるんだよってね。その数50人を越えているという。年齢も性別もいろいろな人がこんな風に集まるのはあまり無いこと。7割くらいの人は知ってるかな。後、お名前だけ聞いていた人に初めて会って挨拶したり。人口30000の町だからこそのこの雰囲気。やっぱり基礎自治体はこれくらいの規模がいいよ。とか言ってると、団地から赤い自転車でさっそうと登場する町長。拍手で迎える住民と役場の人。これから上手くいきますように。祈るような思いですよ。実際は大変だろうしなあ。

選挙準備の話に戻ろう。リーフレットに何を書くかっていうと、まずは政策だ。ヨメサンの場合、自然派つうか環境派つうかそういうののアピールと、署名活動で生まれた問題意識からくる市民参加のまちづくりが、その柱だ。次に書くのがプロフィール。おそらく大学院で学んだ経歴のある候補は町にはいないので、ヨメサンのその学歴は光るわけよ。なんといっても里山でカメの研究してたってのは目を引くわね。それから、ヨメサンの学歴を見て、同窓だからと喜んでくれる人が複数いた。あと、ヨメサンは私と出会う前はいろいろ外国を訪ね歩いてたのでそこを強調して活動的であることをアピール。そしてもう一つリーフレットで大事なのが権威づけで、社会的地位のある人や地元で顔の広い人に「私も応援してます」と言ってもらう。ここはO岡センセとU丸さんにお願いして、私も横に並ばせてもらい、あとは町の人を。リーフレット全体のデザインはイラストレーターやってるお友達にお願いして、12月くらいから準備を始めて一ヶ月くらいでできあがった。同時に推薦ハガキも制作。選挙になると公費で800枚候補者を宣伝するハガキを出せるのだけど、800人も宛先知らないわけで、事前の準備として、応援してくれそうな人にハガキを渡して知り合いの名前と応援のメッセージを書いてもらうということをするのだな。そのためのハガキを作るのだ。で、瀬踏みではハガキとリーフレットを渡すのである。でもそのハガキは応援してくれる人が直接知り合いに出しちゃうとダメなので、その旨徹底するための説明の紙も一緒に渡すのだな。ということで、実際に瀬踏みに乗り出したのは1月の連休からになる(まだまだ続く)