海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

昼飯食う暇もない

飛行機の出発時間は615。泊まったホテルからターミナルには無料のバスが出ているのだけど、早朝とあって30分おき。昨夜ホテルのフロントで何時にバスがいいですかね?と聞くと500のを勧められたのだが、それだと520に着いちゃって1時間近く待つことになってアホらしい。しかし次の便は早朝ということで30分後。ターミナルに着くのは550で結構タイトだ。フロントは、遅れることもあるし、と脅してくるし困ったな、まあでも5時起きで30分のバスよね、と眠ったのだけど445に目がさめる。あと10分寝ようと一瞬思ったけど、いやどうせ寝れないし、と500の便に乗る。結局5時間の滞在で13000円ですよ。で、着いたら出発が15分遅れとか言われて、今度は新千歳での乗り換えが不安になってくるわけ。けどそっちはうまく行って852に札幌着。7年前も泊まった裕福な仕事人ホテルまでは徒歩8分。朝2本だけあるコンベンションセンター行きバスの出発が910。荷物を預けに行くにはギリギリだが、今回いらん荷物が多いのでなんとしても預けたい。つうことで小走りにホテルに行きなんとかバスに飛び乗る。結果933に到着。もうこの時点でグッタリ。ともかくまずはポスター貼って、もう10時前だしシンポジウム行くのもなんだしなー、と人のポスター見て回ることにする。この学会はシンポジウム中心になって長いのだけど、並行して開かれるシンポはそれぞれ一演題の時間も違い、またシンポ内での講演時間管理もまちまちなので、会場間を移動しながら興味のある話だけ聞くのが難しくて、どこか一ヶ所でずっと過ごさなきゃならなるのだけど、この手のシンポって、全体がこちらの興味にフィットするものじゃないので、多くの時間をよくわからん話聞かされることになって私的にはイヤんな感じ。今日みたいに既に1時間も過ぎてたらもう聞く気しないよね。つうことでのんびり見てたらあっと言う間に12時で、コアタイム。ずっと喋り続けて20人くらいに話したかな。そういえば、昔ヨメサンが調べていたカメのデータを去年あたりだったか人に引き渡したのだけど、その人が来てくれてそちらの話をする。なんか論文に名前乗せてくれるらしい。と、気がつくともう14時半じゃん。Springerの人とじゃーえその話もしてたら15時で、やっと普通の口頭発表を聞ける。終わってから別の学会の事務局引き継ぎの打ち合わせをして、懇親会会場に。この会場も7年前と同じだな。ってことは明日また大地が揺れ、、、みたいなイヤな想像は置いておいて、もうすっかり慣れた懇親会場を泳ぐ行為に勤しむ私。フッと気がつくと、二次会に連れて行ってくれそうな人が周りにいなくなっちゃってて、まあいいや今日は4時間も寝てないんだし、とホテルに帰ってバタンキュー。