海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

始動

春だ。フィールドに出てクモを獲らなければならない。今年何をやるべきかは先月S宮さんと相談済みで、頭の中ではクリアーになっているところ、まずはギンナガをとることから始めよう。が、その前に、ギンナガとったとして、それをどこで網はらすか考えなきゃいけないじゃん。ということで薪ラックをしばし睨む。ギンナガの造網には低くて暗くてあまり広くない場所が必要で、それはウチの庭ではラックとラックの間の細い隙間になる。しかし現状ラックの中の薪のおさまり具合的に、隙間は明るい状態なのだな。こんなところにギンナガ放しても、どっか行っちゃって効率悪くなること請け合いなので、まずは、と薪の再配置を行う。再配置、とか偉そうに言ったが、要はこっちの薪をあっちに積み替えるのだな。ヒーフー言って700kgくらいを積み替えたろうか、昼過ぎに終わった時はもうくたくた。水気を浴びるように飲んで、お昼を食べて、まだ暑いから行く気しないし、この時期は午後遅くにならないと竹林にはタケノコとりの人が多数いて私なんて時節柄白い目で見られるものだから、とりあえずやってきたメールをさばいて三時くらいまで待つ。で、満を持して出発。まだ早いかなー、と思ってたけど、豈図らんや数個体取れた。やっぱシーズン最初の発見の時はテンション上がるね。うほほい。夕方帰ってきて検鏡。夜は寄り合い。今日もお疲れさま。