海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

託児

というわけで自然観察会。9時に会場であるところのお寺の庫裏に。この会の主催は、某山を守る会と隣町ということで、会長さんと役場の方が来ておられるので機材をセッティングしてからしばし雑談。いくばくかの謝礼もいただくのだけど、考えて見れば私もこの会の関係者であって、もらっちゃって大丈夫なのかしら?そうこうしているうちに参加者が集まってきて、子供7人と大人5人。人数的には丁度良い感じ。ということでまずは座学でスライド映し始めるのだけど、そしたらスクリーン代わりの壁をアシダカグモがすすすと降りてくるわけですよ。さすがはお寺。ということで早速捕まえて皆さんにお見せする。ありがたいハプニングである。で、今回もいつものクイズ仕立てのお話で一時間弱話す予定だったのだけど、子供の中にまだ小さい子がいて40分くらいすると飽きてくるのかお姉ちゃんとケンカして泣き始める。お母さんはお姉ちゃんに小さい弟預けてどっか行っちゃってるので、弟が怒り狂って泣きわめくのをお姉ちゃんもどうにもしようがなく、私もいろいろ声かけてみるけど、手がつけられない。見かねた役場の人が「じゃあ、もう外に行きましょうか」と言ってくれたので、これ幸いと出かけることに。あー、でも、昨日一昨日と下見して撮った写真、こんなの見れると思いますよって見せるつもりだったのにできなかったじゃん。二日間の努力が水の泡じゃんね。とほほ。まあいい、気を取り直して徒歩15分ほどの広場まで移動。泣きわめいてた子もけろっと機嫌が良い。で、15分ほどと言っても、虫を見ながらなので30分ほどかかるのはお約束だ。で、到着。ここはいつも草刈ボランティアしているところで、こないだの台風で木が何本も根っこから倒れているのがほったらかしになっている。まあいいや、と中に入ってるとあっという間に時間が過ぎる。ろくすっぽ解説もできなかった感じだけど、まあ天気も良くていろいろ虫もでて皆さんも楽しそうだったので良かったんじゃないでしょうか。午後は、ヨメサンに徴発されて役場に。なんだか庁舎建て替えで住民参加のワークショップがあるらしく、ヨメサンが傍聴したいからお前もこいとのこと。なぜ私が行かなきゃならないのかよくわからないけど、まあ良いかと思ってついていく。やっぱりあんまり行った意味なかった。