海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

大人と子ども

最近町長が変わった隣の町には、気の利いた小さな店が町内に広く点在している。で、この連休はそのお店たちがまとまって、各店舗にていろんな催しをするのである。毎年恒例だ。つう事で隣のよしみでウチも毎年出かけているわけ。今日ものんびり散歩がてらヨメサンと出かけて、知り合いのお店を順繰りに回ってみなさんとやあやあしてくる。で、この催しがセンスがよくていつもうっとり。で、どんどん町外から人を集められるイベントに成長しているらしいし、私もついつい財布のヒモが緩んじゃう。好循環が始まってるっぽい。これからの時代はセンスが問われるよなあ、と翻ってどこぞの町のことを思うわけ。センスのある人がいないわけじゃないんだけど、そういう人が、内向きでウェイな思考の人に追いやられちゃって、上手く活躍できてない感じがしてとてももったいない。っていうか、外からどう見えるかという事についてまったく思いが至らないというのは、幼児的精神の現れであるような気がする。