海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ウォルフガング

今かいている本だけれども、いったん全部書き上げたあとで方向性が変わって、加筆につぐ加筆をしていたわけだけど、オリジナルの原稿からも一部生かすべきところを編集さんが切り張りして組み立ててくれていたのであるな。でもそこはやっぱ調整が必要ということで手を入れようとするのだけど、なんかオレこんなこと書いたっけ?みたいなところがあって、うーむ手を入れようにも良くわからんぞ、と思うことがちょくちょくあった。で、オリジナルを当たってみると、なるほどいくつか話の転換点になるようなタームが欠けてたりすることがわかる。で、それを補えば、少なくとも自分的には流れがよくなるわけ。でも、編集さんがこう切った、ということはひょっとしてその流れってオレの独りよがりだったりするわけ?と今日は絶賛不安落ち込み中。