中年男性の心の友、万歩計。私はオムロンの製品を使っている。しかし、この手の計測器の大手はやはりタニタである。そんなタニタをなぜ私が使わないかというと、上半身に付けろと指示があるからだ。それは手軽じゃない。一方オムロンのはズボンのポケットに入れてもよいので、首からヒモでかけるとか大嫌いな私はこちらを選ぶのだな。ポケットだと、落としてしまうリスクはあるが（実際この8年間で一度やったことがある）、メリットの方が上回るという判断だ。で、昨日の夜、そのオムロンの万歩計が見つからなくなったのである。いくら探しても見つからない。あちゃー、やっちゃったか。仕方ないね。いやもう中年男性は歩数を計れない日があるのは一日たりと許せないので、今日は大学に行く途中のヨ○バシで無くしたのと同じものを買うわけよ。あー、けど、そこまでの歩数はカウントできなくなるけど、それは失態の大小だから仕方ない。で、新品の万歩計のプラ部分のバリを感じながら一日ホクホクと過ごして、夜帰宅してちょっと寒いからフリースを着てポケットに手を突っ込むと、あれ？なんかズボンのポケットにあるのとまったく同じプラスチックの感触。がーん。ここにあったのか。というわけで、我が家にはまったく同じ万歩計が2つあります。
