海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

35年かけた伏線

けっこう昨日は飲んだのだけど、今日は6時前に起床。東京で子ども向け環境シンポジウムがあって、その主催者の一人に高校の同級生がいて、彼女に呼ばれてクモのお話をするのであるよ。つうことで6時10分に出発して9時50分会場の二子玉川着。会場は駅の上のキレイなホールで、もうたくさんの人が来ている。で、まずは子供たちの発表を聞くのだけど、みなさんえらいしっかりしててのけぞる。ウチの子が小学生の時にこんな風には絶対できなかったと思う。さすがは東京と言うかなんと言うか。で、しばらくして私の出番。あんまりちゃんと準備してなくて、時間コントロールに失敗して「後何分くらい喋っていいですかね?」とか言っちゃったけど、まあ子供たちの反応も引き出せたので良かったのではないでしょうか。会が跳ねてからは、わざわざ話を聞きに来てくれた高校時代の同級生たちとお話をする。そのうちの一人は、当時の高校ではマドンナ的人物で、そんな人があの頃はまったく目立たなかった私の話を聞きに来てくれるなんてのは、典型的なオタクの逆襲話になりそうなところであるが、「実は私、○○さんの隣の中学の出身で、通学の時に駅でよく見かけてましたよー」「えー?知らなかった」なんて話があって、人生というのはひょっとしてクリシェでできているのか?とか思ったりした。で、その後は他の主催者の人たちも交えて、近くのクラフトビールのお店に出かけて、打ち上げと言うかいろいろお話。私こう言うのってそれほど経験があるわけじゃないので勉強になった。で、一応宿も取っておいたので、いつもの渋谷メッツに移動してばたんきゅー。少し寝てお腹が空いた気がしたのでセンター街まで行ってラーメン食べたら気持ち悪くなった。ってかオレもだいぶ渋谷に詳しくなったよ。