海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

夕食難民

こんな週末はスキーにでも行かんとやりきれんやろ。っていうか前から決まってたんだけどね。今回のコンセプトは京都に住んでいるY田さんのお嬢さんをウチが連れて行き、東からY田さんがもう一人のお嬢さんを連れてきて白馬で邂逅、というやつだ。本当はウチの子も連れて行くはずだったのだけど、なんか模試があるとかで、一方Y田さんたちの日程的にはこの週末しかないということで、私が一人で連れて行く事に。責任重大である。ということで朝早く起きて京都でピックアップするのも面倒だと言うことで昨日ウチに泊まりに来てもらったと言うわけだな。これで、6時出発でも午前中に余裕で白馬につくわいな、という。つうことで出発。気を使ってもらってずっとお話しながら車は粛々と進み、クルーズコントロールは間違わないので11時30分に久しぶりのはくのり着。今回はY田さんがとってくれた初めての宿で、古いけど細かい調度品が上品でセンスの良い素敵宿。なのに宿泊代がとても安いと言う話なのでウフウフ。と、Y田さんと落ち合って、早速里見ゲレンデに。そしたらここも例によって雪がない。酷い状態である。コルチナとの連絡も雪が無くて不可だ。仕方ないので、若栗に移動してお昼ご飯。ここは里見よりは少しマシだけど、それでもそこそこに雪が薄くなってるところが拡がって辛い。まあもういいの今回はY田さんたちとのんびりする会だから。ということで15本だけ滑って終り。お風呂に入って、さあ晩ご飯は何かな?と思っていると何だか食堂には三セットの食器しか用意されていない。あれえ?こっちは4人だぞ。っていうか他にもお客さん泊まってるよな。。。不審に思いY田さんにどうやって予約したのか聞いてみるとBooking.comだという。むむむ、そういえば昔ウチが予約したつもりで通ってなかったのはBooking.comではなかったか?っていうか、ひょっとして外国資本のサイトだからデフォルトは夕食なしのプランとかじゃないの???ということで、宿の人に聞いてみるとビンゴだった。そりゃ安いはずだわ。ということで、私としてはもう車で白馬駅周辺まで行って何か食べようじゃないかと主張したのだけど、結局近くのピザ屋に行く事になった。これはこれで楽しい。で帰ってきて部屋で結構飲んだあと、お水をもらいに宿の御主人のところに行ったら、宿のバーカウンターでウィスキー飲ませてもらうことになって一時間ほどお話を聞いた。パラグライダーで上昇気流に乗る虫を捕って研究するっていう素敵アイデアが出てきたりした。