海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

歴史は繰り返す

「21世紀の楕円幻想論: その日暮らしの哲学」を読んだ。貨幣とは何か、交換とは何か、贈与とは何か、ということをあーでもないこーでもないと語る本。こないだタブチさんに勧められて買った本だ。なんつうかもう環境制約のために定常経済にならざるを得ない事がますます明らかになってきている今日この頃だけど、この本ではそういう世界がどういうものになるのかよくわかってない、みたいなことが書いてあったけど、でもそんなことないよね。中世じゃないの全体として人間社会が拡大してフロンティアがどんどん失われるということのあまりなかった時代って?つまり、今こそ求められるのはネオ中世じゃないのかなあ。

21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学

21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学

  • 作者:平川克美
  • 発売日: 2018/01/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 今年ラックにつまっている薪の長さは50cm。もらってきた時既にその長さだったからだが、ウチの薪ストーブの炉内は40cmなので、これを切らにゃならん。つうことで午後からチェーンソーでキルキルキル。先週も少しやったのだけど、整備をサボっていて切れが悪かったので、あきらめてちゃんと刃をといで今週改めて切ってみたら、やっぱ良く切れるでやんの。ちゃんと整備しなきゃいかんねー。休み休み3時間くらいきって。これで年内は持つだろうな。