海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ステイホーム

今年はどちらの実家に行くのも差し控える年末年始であって、ウチにいるのであれば大掃除である、と、今日は昼から昨日の続きで窓の掃除して、今日はサッシも念入りに吹き上げ、建て付けが悪くなっていた庭の仕切り戸を修繕し、換気扇の掃除をしてから本棚の整理。何年か前に増設した部分が既に埋りつつあるので、これはヤバいので棚卸しだ。もう読まない絵本とか箱に詰めて押し入れ行き、とか要らない雑誌捨てるとか、新書を2列積みする、とかして、だいぶんとスペースを空ける事に成功。これであと3-4年は持つであろう。そこをしのげば、また次の手も見えてこようというものだ。それにしても、今年は自分の業績的にはまったくふるわなかった年で、学部長やらされた上にコロナ禍で研究どころじゃなかった事もあり、論文を一本も出版できなかっただけでなく、著書もゼロ。一応自分の名誉のためにいうと、論文は書いてなかったわけじゃなくて、ちゃんと夏には投稿してminor revisionまで12月半ばには持っていってて、年内にアクセプトされるわウフウフと思ってたのに、まさかのここで停滞。クリスマス休暇かよ!みたいな。まあ、ここでアクセプトでも出版は来年なんだけどな。ともかく論文ゼロはゼロだ。しゃーない。活字のアウトプットはちゃぶ台に書いたエッセイ1つと新聞連載だったなあ。まあ、新聞連載はそこそこのお仕事かもしれないけど、研究者としての業績じゃないしなあ。まあ、世界の違う人たちとたくさん知り合えたし、これまでやった事のない活動もしたということで、キャリアの節目ということになりそうな、そんな今年もそろそろ終わり。皆様よいお年を。