海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

単騎無双

6時おきで大学に行く日。この時期、入試や卒業で教授会の日程がイレギュラーなのよ。で、大学で雑用を片づけるうちどうにも目が疲れてきたので目薬を買いに行って、ついでに現金を下ろしてくる。というのは、日月と1人でスキーに行ってやろうと目論んでいるからだな。そのための軍資金調達だ。で、帰ってきて京都新聞の人とコラムの残りの仕立てについて打ち合わせ。いつも烏丸の喫茶店でやっているのを今日はZoomで。サクッと終わった。で、13時から教授会。今日は15時半から別の会議があるので、とっとと案件を片づけなきゃいけない。なにせほぼ同じ面子で3つも会議があるのだ。意味がわからんが、もうそういうのに疑問を持たなくなっているオレというのもいてだな。で、さすがにこの3つを15時半までに終わらせるのは無理と言うもので、3つめのうち私がいないといけないものを先に持ってきてもらう事で中座する事で別会議にも出るという段取りにしてもらっていたわけよ。ところが1時間くらいで終わると思っていた最初の会議で手間取って、終わったら既に15時。ダメじゃん。こう、上から降ってきた事を伝えるわけだけど、まあそりゃ、フロアからすればいろいろ発言したくなる案件ではあるわな。裁くのにも時間かかるわな。ということで2つめの会議が15時半に終わるので、しゃーないから3つ目の会議で私が必要な案件を後に回してもらってその隙に別会議に出ることに。で、別会議はZoomなので、近くの空き教室に入ってぽつねんと参加。教室でオンライン授業に参加するのってこんな感じか。で、そっちは短い時間で終了したので、また元の会議に戻って、結局17時まで。こっちの重い案件は、まあなんつうか制圧した感じ。ああしんど。で、ウチに帰ってきて、なんか天気予報見ると日曜日は4月の陽気で月曜日は荒れ荒れらしいじゃん。1人で信州まで行って悪コンディションの中1日しか滑れないんじゃ辛いよな、と思ってまたもや泣く泣くキャンセル。ああ今年はすべてが間が悪い。と、しょんぼりごはんを食べていると、隣町の某氏から、そちらで開かれている集まりにて某町の政治状況についてお話しろ、と召喚されるので21時前からのこのこお出かけ。今年電車に乗るのは2回目だわ。で、ついてみるとなかなかのアウェーなのだが、喋りはじめるとまあなんつうかこちらも議論はお手の物なので、集まっている人たちが持っている前提について次々と疑問を投げ掛けることで、物事ってのはそんな単純なものじゃないのよ、慎重に構えて何が真実なのかについて丁寧に検討していかなきゃいけないのよ、というようなことをテイクホームしてもらえるよう奮闘努力する。まあゼミで教えているようなものだ。つうことで23時半ごろまで。帰宅したら日が変わっていて。オレ、どんだけコミュニケーションモンスターやねん、いつのまにこんな人間になってしもうてん、って思った事よ。