海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

変化に合わせようよ

オレ気がついたんですよ。何と明後日から授業が始まるの。で、去年は一度も立ち講義をしていなかったのだけど、無能な政府のおかげで、この状況にも関わらず、今年は対面授業をしなくちゃならないわけ。なのに、その準備をまったくしてないのだわー。ヤバイ。ずっとオンラインだったので忘れてた。もし今年もオンラインであれば、去年作った教材を使って準備自体はいらないはずだったのだが、、、で、慌ててシラバスを見てみると、オレ、反転授業やるって書いてるじゃん。そうか去年の動画教材を有効利用しようって考えてたんだな。えらいぞオレ。いやしかし、だとすると完全に去年の動画を使い回すわけにも行かず、今年用の調整作業が必要じゃん。がーん。ということで、ギリギリのタイミングで取りかかり始める。しかしだな、調整のために新しいナレーションを自宅で吹き込もうと思うと、外から街宣カーの騒音が聞こえてくるわけよ。なんせ選挙前で、しかもウチの前は格好の街宣スポットなのである。いいかげんにしろー、うるさいぞー、テレワークの時代になに考えとるんじゃ!!って苦情を言ってやろうかと考えたのだけど、よく考えたら、私が言うとヨメサン支援のための嫌がらせに見えちゃうじゃん。できないじゃん。くううう。ということで、ひたすら耐えて、騒音の合間に録音を進める。いやしかし、時代は前とは変わってるわけよ。選挙期間中といえども、学校の周辺での大きな音を出すのは禁止されてるわけで、リモート授業によって、その学校の空間範囲が薄く拡がってるわけよ。マジで住宅地での大音量の選挙活動を禁じていいんじゃないの?夕方、転勤で大阪に戻ってきている勝Pさんと互いの地元であるところの某駅周辺で落ちあい、地元だと逆に飲んだりしないよねえ、みたいな話をする。まあつまり飲んだわけだ。いや、この状況でリスクはあるけど、他の人が緩みまくってる中で、オレだって少しくらい楽しいことしたい。フリーライダーの利得を得たっていいじゃないか。ということで、コロナ禍が始まって以来二度目の外飲みであるよ。電車に乗るのも今年二度目とかでは?で、この店、アクリル板も何もないし、他の客も大声で騒ぎまくっているけどええんかいな。ということで、3時間ほどいろんな話をした。一応、言い訳すると、自分のお仕事に関連するお願いも少ししたのであるよ。で、帰り道某所で道草。帰ってきてから、そこでの話を反芻してみたけど、やっぱ変ですよそれ。