海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

次への布石

去年度までもらっていた科研費の最終報告書の締め切りが来月上旬なので、そろそろとりかからなきゃならない、と思うわけだけど、研究の背景とか目的とか書こうと思って、よくよく考えたらこの科研費の申請書かいたのって2017年の10月とかでしょ。どんだけ昔やねん。っていうか、その頃オレまだ40代じゃん。あの頃は若かった、、、ってそんな話じゃなくて。そんな昔のこと覚えてるわけないわけで、申請書ファイル引っ張り出してきて、そこに書いてある文章を切り張りして作る。っていうか、オレ、面白いこと申請書に書いてるじゃん。具体的だし良く書けてるわ。つうことで、書き上げる目算がついた。これでもう大丈夫ね。と、ところで今日はミシマガの新連載が始まるのです。3月に終わったあのコラムのスピンオフ的な何か。基本的に同じテイストなんだけど、字数に制限がなくて、新聞的なポリコレへの気配りもあんまり考えなくて良いので、自由に書けてありがたい。これがタイトさを失うことになってないことを祈るわ。

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で、今日はついに手こずっていたマルゴミが交尾してくれた。これでこのシーズン未交尾メスの交尾を3個体分見たことになる。そのうち2個体が垂体がとれており、もう1個体もちぎれかけた垂体がかろうじてついているだけ、という。交尾済みメスが求愛するオスを攻撃することもないようだし、マルゴミはギンメッキタイプであろう、と、もうオレは早合点しているよ。