海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

最後のチャンス

雨。一日閉じこめられるので、ここ数カ月来、取り組むべきかスルーすべきかずっと悩んでいた書類作成に取り組むことにする。やっぱ性格的にこういうのスルーできないわオレ。夜、某友人の高校生の息子さんの宿題の職業人インタビューをZoomで受ける。息子さんとは小学生の時に一度会っているのだけど、めっちゃ大きくなっててビビるけど、ウチの子だってもう大学生だからな。で、まあおそらくこういうのは高校でのキャリア教育の一環として行われているのであろうから、できるだけ彼らの期待に応えないような解答をするのが良かろうと思い、30過ぎるまでどんな仕事につこうかなんて考えたこともなかった、とか、こどもの時にこんな仕事がしたいとかはなかったけど背広を着る仕事だけはしたくなかった、とか、今の研究対象を選んだのは偶然、とか、できれば仕事はしないに越した事はない、とか、今後の夢はベストセラー書いてきれいな女優さんと会うこと、とか、ふざけたことをたくさん言ってみた。いや、どれもウソじゃないしさ。高校のキャリア教育の枠内に収まるようなことを言っては教育的効果とかないだろうと思ったしさ。