海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

楽しい仕事と楽しくない仕事

今日の会議は昼からなので、普通に朝起きて8時40分ごろの出発で良いので楽である。とはいえ着いたら雑用に追われたり神経使うメール書いたり、そのまま昼からの怒濤の会議タイムに入って行くわけ。で、今や学部長の出る会議もペーパーレスで資料はクラウド経由で見ることになって(自慢するけど、オレが主張したの)、紙資源の節約で素晴らしいという建前と同時に会議中にメールが来ても見ててもわからんわな、という実利もあるわけ。で、昨日、ホシノさんから来てたメールが、ちょっと返事に迷うところがあったのでどうしようかなと思いつつ怒濤タイムに入ったので返事できなかったところ、私がホシノさんからのメールに即座に返事しなかったことなんてほとんどなかったわけで、つまり返事督促のメールが会議中に来たわけ。なんならオンラインで少し話しますか?とも書いてある。わーいホシノさんと話したいから、そうしましょう!でもこの会議がいつまで終わるかわからなくって18時くらいになるかもしれないけど良いですか?って聞くと、もちろん良いですよ、という返事が。こうなったら、もう早く会議が終わってほしいのだけど、こんな時に限って、クラウドに上がっている資料に1つ欠落があることに気がついて、誰も言わないから指摘して、議事進行が大きく止まったんだけど、なんだい誰も聞いてなかったってことかい。オレ、ホシノさんとメールしながらでも気づいたんだぜ。まあいいや。でも気づいた以上いわないわけには行かないからね。で、そんなこんなで、実際14時45分に始まった会議が終わったのが18時なのよ。で、今日はこの後もう1つ会議があって、これがまた厄介な案件なのでホシノさんに「これどう見てもあと30分はかかります下手したら19時になるかも」みたいに書いたら今度は「19時頃まではオフィスにいるので、もしそれを過ぎるようなら明日にしましょう」との返事。これは何としても19時までに会議を終わってもらってホシノさんと話したい。なのに、この案件、やっぱり発言せざるを得ない話なので、ついつい喋って時間を消費しちゃう。もう焦りまくってるのに他の人はどうでも良い話をしてたりするから、今ここに地球破壊爆弾があったら押しちゃいたくなるような心境になる。でもそんなことしたらホシノさんと話せなくなるから押さないけど。で、なんとなくもう終わりそうな雰囲気になってきたので、終わった時のためのメールの予定稿を作っておいて、終わった瞬間遅れるようにしていたら、18時55分に終わった。まだ19時前だ!ので、予定稿を送り、なんとかお話にこぎ着ける。今やってるのをどう仕上げて行くのがいいかについての意見交換。色々アイデアが出て、楽しい。信頼できる編集の人と一緒に、どうしたらより良いものに作り上げられるか、という観点で話をしている時ほど楽しいことはないよ。30分ほど話して、少しイメージの共有といろんな可能性の検討が出来た。満足。しかしそれを終えて帰ってきたらもう21時ですよ。