海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

嬉しさも半分くらいなり

今日も寝室でのなんちゃって隔離は続き、まあ途中でヨメサンと車で農協に買い物に行ったりはしたのだが、陽性者と同席していたとはいえ、こちらにうつっている確率は一割もないだろうと踏んでいるわけで、必要なことであれば隔離を緩めてもよかろうくらいのやりかたなわけである。別の言い方をすれば、必要もないのに家族と触れ合うことを避けよう、ということだな。これによって、万一私がウィルスを持っていたとしても、それを広げるリスクを下げることができるということだ。こういうのは、小さなことからコツコツと、ですよ。で、今日も寝室で仕事したりTwitterしたり本読んだりして過ごすわけ。この日記を読んでくれている人にはもうお分かりだと思うけれども、私、こういう生活一向に苦にならないのでね。ヨメサンにこき使われない分、むしろ楽だとさえ言える。とかなんとか嘯いていたらば夕方に検査結果が。もちろん陰性。一応ホッとするのだけど、陽性になっていたら、これをテコに学内の会議をできるだけリモートにするように、より強力に主張することができたのになあ、とわずかに思ったことを告白しておきます。さすがに、こういう状況で感染した人がすべての会議のリモート化を強硬に主張したらば、抵抗できる人はいなかったであろう。と、いうのも明日も木曜の会議の参加者が多数出席する会議が対面で開催されようとしていて、またそれが学内の情報化を推進するための会議と来た。しばらく前にその連絡が来た時に「マジで対面でやるんですか?」と事務方に訊ねたものである。で、その回答は「学校法人全体の会議でリモートで繋げない人もいるので」というものだったので、その時は引き下がったのだけど、今日の夕方に他の学部長さんから「明日はリモートじゃないのですか?」というメールが参加者全員に送られたので、ここぞとばかりに「できる人だけでもリモートにしてハイブリッド開催にすれば万一の時にも感染範囲を小さくできるはずだ」と援護射撃をしておいたわけ。これ、もしここに陽性の結果がついていれば、メガトン級だったんだけどなあ。