海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

写楽

「幻獣とモンスター」を読んだ。読むって言うか、想像上の生き物28タイプを、一つにつき2ページと数枚の図版で説明する、図鑑のような本なのでパラパラ見る感じ。生き物といっても、人間と何かの動物の合体的なものや、奇妙な形の人間のようなものが多くて、ある意味人間の想像力の貧困さを表しているとも言える。ちなみに私が好きなのは、やっぱりキュクロプス。図版には三眼のように見える絵が載っているのだけど、これ二眼の部分はくぼんでいるだけで目になってないってことですかね。