海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

三河屋

11月は学会があったりコロナで臥せっていたりしてあまり活動できなかった。ということで、やっと今ごろ新米の精米と相成ったので、4kgほどミシマ社に持っていく。重いので、最寄り駅まで来るまで送ってもらって、京都駅からはバスという算段だ。が、2時間目の直前につくいつもの時間帯だとバスが混む。このバスはほぼほぼ学生しか乗っていないので、ぎゅうぎゅうに混んでいる状態だと怖くて乗れない。それで、それより30分ほど早い時間の列車に乗れば空いたバスに乗れるであろう、と。ところがバス停に着いたら女子大生の長蛇の列。アカンこれはもう乗れない、と思ってやむなくタクシーで大名出勤。つらい。で、授業して夕方ミシマ社に。お届けでごんす。そしたら、最近本屋を始めた友人の話を振られる。聞くと私が来る直前にその友人から私の本ともう一冊の注文があったらしく、そのもう1冊もその友人との因縁のある本であって、そういう注文があった直後に私が来るというのもすごいタイミングだな、という話になる。それはともかくこれでお届けも3回目なのだが、これまで2回は玄関でお渡しして帰ってたところ、今回はあがらせってもらってお茶にお菓子までいただいて歓待を受けた。おお、これが大人の効果というものか。で、うれしくなって30分ほど無駄話をしたので、その後の伸ばし博士に着いたのがギリギリになったよ。