海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

Gmailにしてほしい

月曜日から大学のメールサーバーが更新されてExchangeになった。で、メールに繋がらなくなったまま放置している学生が続出しているらしい。案の定である。というのも、傍から見ていて大丈夫かいな?と他人事ながら心配になるほどアナウンスが手薄な状態のまま更新がなされたからである。しかも、担当部署はこれを機にウェブメールを使うように誘導しようという意図があるっぽく、更新後のメールを読む方法として、従来のメーラーとしてThunderbirdしか使えないかのようにしか読めない案内を出していて、さらにそれも設定が大変だと脅しまでかけている。加えて、スマホではメールが読めなくなるかのような記述まで書かれているのだな。当然ながらそんなことのあるはずもなく、私はさくっとOSXiOSのメールアプリでExchangeアカウントを設定したわけだが、学生には阿鼻叫喚らしい。ええんかこんなんで?顧客サービスの概念とかないんか?とか思うわけ。で、私が学生にスマホでメールを読むための方法を教えるのに時間をとられるのってどうなの?まあそれはともかく、このExchangeサーバー、届いたメールの本文に「(メールアドレス)からのメールを受け取る頻度は高くありません。これが問題である可能性の理由については、https://aka.ms/LearnAboutSenderIdentification をご覧ください。」なる文章を挿入してくるのである。びっくりだ。ヘッダーじゃなくて本文を書き変えるなんて、そんなこと許されるのか?これだからM○の製品なんて使うもんじゃないよ、と思うし、そもそもこれ実害もある。このテキストが挿入されたメールに返信すると、メールをくれた人の目にこの文章が入ってしまうのだ。場合によっては失礼になるじゃん?ので、わざわざ一手間かけて削除しなきゃならないわけよ。アホちゃう?と思って担当部署に文句言いにいったのだけど、仕様なので外せない、と言われたのだな。本当かどうか知らんが、これだから○Sの製品なんて嫌いなんだ、と思ったわけ。