海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

ホビットの足

足をぶつけて指が折れたんじゃないか?と心配していたけど病院に行って何ともないといわれたヨメサン。その後1週間経って、まだ痛みが引かないそうだ。で、さすがにこれは変なので、セカンドオピニオンで別のお医者さんに行くことを勧めたところ、朝にヨメサンが出かけていった。するとしばらくしてメッセが。「指節骨癒合」の一言だけ。???癒合って何ね?実は折れてて勝手にくっついてたってことか?と思ったらば、なんと、人さし指から小指までの指を構成する3つの骨のうち、一番外の末節骨とその次の中節骨が発生過程でくっついて関節が1つなくなることがあるらしく、ヨメサンはどうもそういう人らしい。っていうか、調べたところによると日本人の7-8割で小指の骨が癒合しているのだとか。薬指だと5.4から7.8%もあるらしい。そうなのか!で、ヨメサンはそれだけでなく中指もだそうで、しかも両足共にそうなのである。で、その癒合部というのは、本来関節になるべきところがくっついているということもあるのか、はたまた曲がるべきところが曲がらないので衝撃が吸収できないからなのか、骨折しやすいらしい。で、ヨメサンもしっかり薬指を骨折していたことが判明。ギブスはめて帰ってきた。しかし、マジかよと思って私の足を見ると、ちゃんと人さし指から小指まで各指に関節が2つある。つまり、ヨメサンは私と比べて指の関節が6つも少ないということだ。うへー。この人と出会ってもう四半世紀。なんとなく足の形が変だよなあ、とは思っていて、よく笑いのネタにしていたものだったが、まさかそんなことになっていたとは。今年一番ビックリした。