海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

K値

42→43

脅迫

幼稚園が夏休みになって、生活が大いにだれ気味のヨメサン。朝もなかなか起きてくれない。で、やっと起きたかと思っても、下の子と遊ぶばかり。業を煮やした上の子「早くご飯にしてくれないと、おやつちょうだいっていっちゃうぞ!」。

ベランダの珍客

夜、洗濯物を干していたヨメサンが悲鳴。「さてはゴキブリか」と思ったら、どたどたと入ってきて「こーんな大きなアマガエルが」と手の平ほどの大きさを指し示す。そんなわけはないので相手にしなかったのだけど、「ほれあそこに逃げた」と言うベランダの向…

採りも採ったり500匹

5月の終わりから飼っていたゴミグモをやっと長崎に送り返す。当初の予定では、10日ほどでサクサク写真撮るだけのつもりだったのになあ。それに、実は今返したとしても、ゴミグモのシーズンはほとんど終わっているから、繁殖に参加する事もあまり期待できない…

ついに昼間はエアコンをつけた。最高気温35度を越える中、狭いマンションには6人がひしめき、研究室では窓を開けないとなれば、いたしかたない。

内輪ネタ

私は後ろ向きの人間だからして、未だに長崎新聞のウェブサイトをチェックしてはあちらの事情の入手にこれ努めているのである。何のためにと問うてはいけない。不合理な行動をしない人間は、不合理な事をしない他の人間と交換可能なのだもの。閑話休題。そん…

計測器怖い

いろんなクモ種で造網場所の環境光を測っていて、今日はナガコガネグモを。しかしこいつは直射の当たる草むらに網を張る種であって、昼の一時過ぎに測定すると、干物になろうかという勢いで汗をかく。研究室に帰ってきてからも暑さでクラクラするのだけど、…

ヨメサンの両親にかまけて、ヨメサンと「M:i:III」。普通に良くできた話で面白い。年甲斐も無くハラハラドキドキした。

スピーカーでカーン

サガオニグモカーン実験というのは音叉をカーンと鳴らして、その音を捕食者の接近とクモに勘違いさせ反応を見る実験である。で、これをやっているときに音叉を使うのじゃなくて、Macに繋いだスピーカーから音を聞かせられたら良いのになあと思っていた。そう…

円網性のクモに刺激を与えて、造網行動にどんな影響が出るかを見るために、まず何もない状態で網を張らせて、しかる後に操作を加えて反応を見ている。というのは造網行動の個体差が大きいので個体ごとのベースラインを最初に測ってやらないと解析がわやくち…

有閑マダム

ヨメサンはガムラン教室に続いて、隣の教育系大学で開かれる絵画教室に今日から通う。なんでもボッティチェリの「ビーナスの誕生」をテンペラと言う技法で模写するらしい。卵黄と酢と顔料を混ぜて絵具にするのだが、ヨメサンの手の油でマヨネーズになるんじ…

夜、上の子と風呂に入っていたら、ひざ小僧に擦り傷があった。「あのね、体洗う時にね、ここにセッケンつけないでね」「どうしてんなこれ?」「あのね、遊びに行った帰りにね、木のところでセミになってたら、こてーんって」。あーたいつから寛平ちゃんに。…

アリジゴクの巣場所選択に関する総説を読んでいたら、巣を移動した直後は小さな巣を作って徐々に大きくする、と言う事が書いてあった。これって私が見ていたギンメッキゴミグモとおんなじやんねえ。で、お試しで巣を作って、良い場所なら本格的に投資するっ…