海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

土に思う

朝起きて涼しかったので、昨夕の続きで畑に。隣の畑のおじいさんとおしゃべり。「作物にはよい時期があって、種を蒔くときも一週間も遅れてはいかんのじゃ。その時期は土地土地で決まっているものじゃから、本なんて読んでも仕方がない。その土地での経験が聞いてくるのじゃ」


うっとり。私も早く何でも知ってる爺さんになりたい。思うのだが、本来年を取ると経験が蓄積されて能力が高まるはずであるから、高齢化社会になると社会全体の能力レベルが上がってもいいと思うのだが。


社会の変化が早すぎて知識が急速に陳腐化してしまうのが問題なんだな。