海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

もっと競争を!

今日はヨメサンが近所の奥さん(+子供)三組を招いて生協パーティー。ということは、なんだおいらはホストじゃないか。ピーチクやってる奥さん連とキャーキャー遊び回っている子供たちを前に昼間っからビールをあけていた私だが、ホストだったのか。失格だ。


買い物するには山を下りなくてはならないところに住んでいる我々家族にとって、週一回注文したものを届けてくれる生協の存在は大変ありがたい。そのうえ時々試供品を使ったパーティーを無料で開かせてくれる。ありがたい。生協側からすれば、これで新しいお客の一人でも開拓できればということころか。


生協はオルタナティブな経済システムを目指すものだ。そういえばNPOオルタナティブな行政機関と言えん事もないわけで、生協とあまたのNPOが連携して社会システムに競争原理が働くようになればどうなるだろう?


冷戦時代のように社会システムが力で対峙するのではなく、また選挙のような一部の人間の意志でシステムが決まるのでもなく、個々の人に対して選択肢として開かれるようになれば、世の中は少しはよくなったりするのだろうか?