海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

動物行動学会二日目

ツノクロツヤムシは子育てをする甲虫で、一年に一匹しか幼虫を育てないらしい。で、それは、卵は複数産むのだけど孵った幼虫が殺し合いをして(正確には、けんかで弱った幼虫が親に食べられる)一匹だけが生き残るかららしい。


シンポジウムは動物行動学と映像の関係について。私と相方が世話人で、ついでに舞台をこなした。こないだの授業でのかけあいに気を良くして、今回も少しやってみた。動物行動の映像データベースに収蔵された映像の品評会のようなことを舞台でやったのだ。権威ある学会のシンポジウムでそんなおふざけの入ったパフォーマンスをやるのは、少し怖じ気づく部分もあったが、フタを開けると大受け。さすがは懐の深い動物行動学会だ。これだから好きなんだよ。