海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

動物バンザイ+追記

二度目のスカパの工事がやっときた。で、アンテナを20センチ強ほど外に突き出したらちゃんとスカイも見る事ができるようになった。これで京都チャンネルとかアニマルプラネットとかナショナルジオグラフィックチャンネルとか見ることができる。東京に来てからすっかり電車の虜になってしまったウチの子に、アニプラ見せまくって動物の世界に戻さねば。

動物といえば、新しい勤務先のキャンパスの中にはギンメッキゴミグモがいる。このクモは頭を上に向けて網にとまる変わった習性を持っていて研究対象として面白いのだが、長崎では近くにあまりいなくて困っていた。こちらでは近場も近場にいるので楽しみだ。一昨日キャンパスを探検して子グモが小さな網を張っているのを確認。ふふふ。

さらに動物といえば、今日図書館についてオリエンテーションがあって中を案内してもらった。文系大学という事で図書館といっても私の役に立つ動物生態ものはそんなにないだろうなあと期待してなかったのだけど、開けてみればEcologyやらJournal of Theoretical BiologyやらEvolutionやら(すべてマクロ生物学の学術雑誌)あって驚喜。Acta Oecologicaまであったのはご愛嬌。うれしくってEcologyの最新の号を手に取ってパラパラ論文タイトルを目で追っかけていたら、興味を引くタイトルがあったので詳しく読もうと思ったらMぺさんの論文だった。

どうでもいいが「現代農業」まで置いてあった。時々読もう。

追記:犯した過ちを改めるのに時期を見る必要はない。過ちを過ちでないと抗弁し続ける事が最悪なのだ。だから脅かされているかどうかとは関係なく、明日よりも今日撤退する方が良い。