海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

わずか0.03%

今日は長崎の口座に残していたお金を東京で開いた給与振込用の口座と家賃支払い用の口座、さらに京都時代に開いた口座に振り分ける作業を行う。京都の口座はきっとしばらく触らないだろうから定期にしてみる。生まれて初めての定期預金。どきどき。

今の低金利でわずかな利率のアップにあくせくするのもアホらしいと思ってこれまで定期にしてこなかったのだが、帰ってきて作業にかかった時間を時給換算してみたら案の定一年分の利息にもならなかった。釈然としない思いが猛然と沸き上がりかけたが、冷静に考えれば利子を求める姿勢と、人間にかかる生態的制約の事を講義している私の生業とは一貫しないわけで、もうからなくてもいいやと思い直す。それなら最初から定期にしなけりゃよかったような気もするが、窓口のお姉さんが緒川たまき似でちょとかわいかったのだから人間万事塞翁が馬