海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

病は気から

相変わらず風邪気味。今日の「教養入門」は色々なネタを寄せ集めて構成したのだけど、その一つとして、ネット上にある人工無脳会話サービスを使ってみせて、考えているとはどういうことか?という話をした。結果は惨敗。最後に書かせた感想でそのことに触れた学生は245人中わずか3人。この事を帰ってヨメサンに話したら「人工無脳の意味がわかってなかったんじゃないの」と。いつもこの人の言うことはシビアだ。それはともかく、他にもKacelnikのカラスの道具使用のビデオなども見せたのだが、そちらは圧倒的にウケていた。まあ分かり易いと言えば分かり易いわな。

今週に入って、面識の無い外国の偉い先生にお願いのメールを何通か書く必要があって、私のような引っ込み思案かつ英語力に劣る人間にはたいそう胃の痛い事態だったのだが、夜になってそのうちの一件からよいお返事を頂いてホッとする。喜んでいると体調も良くなったような気になるからゲンキンなものだ。うっかり、ずっとよい返事ばかり舞い込めばしんどさを感じなくて済むのにとか思って、そいつはいいなあとニンマリ(←風邪で理性を失っている)