海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

温帯のイメージ

ヨメサンが「昨日の日記の壁紙の話だけは、妻として本気で恥ずかしいから、ああいう事を書かないように」と言う。なので、昨日の日記は無かった事にしてください皆さん。

これでよしと。


で、今日、ゼミで日本における温帯と亜寒帯との境界の話題になり、ゼミ生の多くが関東平野の北端辺りにあるんだろうと思っていたというのが面白かった。東北=かまくら=温帯のはずがない、ってところだろうか。で、尋ねて見ると学生たちはみな関東出身で、かつ東北に良く出かけていると言うわけでも無いらしく、あくまでもイメージの中の話ということだ。「みんな自分の住んでいるところの北側にあると思ってるんじゃないですか?だから東北に住んでいる人は津軽海峡に境界があるって思ってるのかも」ってな事を言うゼミ生もいた。中々センスがよい。ちなみに新潟は寒帯で金沢は温帯だとか。


夜「セブンソード」。これでもかと詰め込んだストーリーの破綻ぶりはあっぱれ。このゴチャゴチャ感から来るエネルギーこそが武侠物のあるべき姿である。おすましのチャン・イーモウとは器が違うぜツイ・ハーク