海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

一つの卒業

アザラシDBのためのコード書きをしていて、ふっと窓の外を見たらタヌキが走っていった。おお!と思うともう一頭。そう言えば、この大学に来てすぐの頃に、学長先生から「キャンパスの森には昔はタヌキがいて、最近も見かけたと言う人がいる」という話を聞いたものだった。しかしタヌキの行動圏を考えると、ウチの大学の小さなキャンパスだけで生活をまっとうできるとは思えないし、キャンパスに定住していたら2年間も出くわさないはずがなさそう。ということで、近傍のもっと大きな森の間を移動している最中だったのかも。

上の子は明日幼稚園の入園式。世界の全てが親との関わりを介してあると言う、こちらから見ればある意味ピュアな日々も今日で終わり。身勝手な想いだけど、ちょっと切ないね。