海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

スタミナ不足

昨日ヨメサン子供が出ていったのは、今日明日と山梨の西沢渓谷というところでY田さん一家とキャンプをするのでY田さんのウチで前泊させてもらうためである。道路公団の渋滞予測によると、今日の中央高速は6時から16時まで40km渋滞らしく、知っててそこに突っ込んでいっちゃあいかんだろうとのヨメサンの判断である。一方私は一日一回クモの様子をチェックしなくてはならないので、朝に作業をしてから中央線で追いかけると言う。で、昼に到着して、近くの川でヤマメのつかみ取り賀できると言うので子供たちを連れていく。すると30cmくらいの深さのプール状にコンクリートを張ったところがあって、おばちゃんが川の水を引き込んでくれて魚を放すのである。そんなもんピュンピューンって泳ぎ回るヤマメに「こんなん子供に獲れるかいな!」と思ったものの、追っかけ回しているうちに、魚はすぐに疲れてしまって四歳児にも簡単に捕まえられるようになる始末。二歳児だって網を使えばオッケーと言う。赤身じゃない魚はミオグロビンが少ないから体力が持たないのに違いない、というY田さんの説明に納得する。で、魚は何度も捕まっては放されして息も絶え絶えになったわけだけど、それでも生きてるわけで、塩で焼いて食べたら美味いに決まっているのである。夜になって「キャンプなんだから風呂なんかいらんやん」という私だが、そのロジックが通用しないヨメサンに温泉に連行される。三富温泉というところ。洗い場のお湯も源泉のものだった。