海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

オッサン二人旅

ところで、今回は例えば「行動」のセッションだと全てのポスターと口頭講演が同一日に固められていたために、自分がポスター発表をすると他に聴きたい発表があってもなかなか聴けない羽目になったわけだ。口頭とポスターが重なるのには仕方のない所があるのだけれど、せめてポスターだけは、同一カテゴリーの発表を三日間に分散して配置することができると思うがどうか。それで不都合が出るとしたらポスター賞の運営だけかと推察されるが、そちらを優先させるのは本末転倒でしょ。

で、学会も終わったので今日から地獄温泉で二泊三日の湯治行。学会中いろんな人に会う度に「レンタカーの席が二つ余ってるから、交通費ロハでいいし、温泉行こうよ」と誘ったのだけど、ことごとく断られる。まあ当たり前だ。ということで、Mぺさんと二人旅。

阿蘇にある地獄温泉に福岡から行くルートは、熊本ICまで降りてR57、325と進むコースが標準的だろうが、今回は遠回りした。大分道から日田に立ちより、南小国そば街道の花郷庵でお昼を食べてから阿蘇に入り、宿へ。するとお目当てのすずめの湯は掃除のため夕方まで入れないとの事。仕方がないので露天風呂で時間を潰して夕食前に30分ほど浸かる。夜は猪鍋に鹿と鴨の鉄板焼き。満腹になって、学会の疲れもあってウトウトしてしまい、目が覚めると強い雨。外に出る気もせず本湯で30分ほど浸かってから本当に就寝。