海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

懲りない男

リフレッシュした余勢を駆ってギンメッキカーン論文の体裁を整え、西の方に投げてみた。ここはいつだったかサガオニカーン論文をエディターリジェクトしてくれたところ。不屈の魂の現れだと解釈してほしい。

近所の川沿いを家族と歩いていると、「今だけ水族館」と看板があって水槽が二つほど置かれている。はてはて?と引き寄せられていくと、ドジョウやらトビケラやカゲロウやらがいる。そうかこんなのも取れるのならウチの学生にもやらせてみようと思っていると、胴長を履いた若い人達が二人現れた。話を聴くと、ウチの隣の教育大のY富さんの学生らしく(所属は環境教育施設)、定期的な生物相調査の最中なんだとか。その作業をこんな風に道行く人に見せて折々に解説していくと言うのは、環境教育にもなって一挙両得。素敵なアイデアだと思う。