海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

高嶺の花

エディターリジェクトされた。とほほ。

過ぎた事をグジグジ思い悩んでも仕方ない。こういうときは気分転換にスキーだ。と言う事で白馬乗鞍まで出かけてみた。休日の高速半額がありがたい。東京からだと、韮崎でいったん降りて乗り直すと八王子からの全行程がちょうど半額になる。ので多くの車がそうするわけだけれども、韮崎インター出た直後のUターンができなくなっていた。こないだまでできてたような気がするんだけど。

白馬乗鞍には最高斜度10度のコースが二面あって、ウチの子くらいの初心者を滑らせて調子づけるにはもってこい。「ねーねー、早くソフトに乗ろうよー」という上の子に「甘いものばっかりほしがったらアカン」と言う私であるが、「ちがーう。早く滑ろうって事」という上の子。ここに来てソフト→リフトの意と了解する。再来月から小学生なのに、そんな読み間違いしていて良いのでしょうか?

宿は関西弁の若者たちで賑わう。風呂に入っていると、若者が女湯覗きの武勇伝を語っている。聞くともなく聞いていると、合宿で行った宿で雪の降る中窓の外を伝って敢行したらしい。結局失敗したそうだが。で、「相手が知りあいやと思うと価値5割増しやんなあ」とか言っている。いや待てオジサンは賛成しないぞ。どんな美しい裸だったとしても、それが日頃どういう振舞いをしているか知っている相手だったら、逆にしょんぼりだ。むしろ価値三割引じゃないのか?。。。でもまあ、若い人のファンタジーを邪魔する事もないので、黙って湯船に使っていたのだった。