海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

潔癖症

1日授業がない今日に備えて昨日ギンメッキを採っておいたのに、今週も機嫌が悪くて1個体しか網を張っていない。1個体だけでもビデオは回せるけれども、どうせ一時間半の時間を費やすなら、二台のカメラを両方稼働させたいもの。という事で、今日は撮影をあきらめ、午前中は雨が降らないとの予報の明日に期待する事にする。すなわち今日もギンメッキを採ってこなくてはならない。しかしながらキャンパスの周りは昨日ほとんど探しつくした。しかたがないので、ウチの隣の教育大学のキャンパス内を探す事にする。

で、その時間がちょうどぶーちんの降園時間だったので、幼稚園の中にクモがいる事もあるし、探しがてらヨメサンと迎えに行く事にする。すると他のお母さんや先生から「今日はお父さんお休みなの。いいわねー」と声をかけられるぶーちんだ。こういうとき私は「違うんです。お休みじゃないんです。仕事の途中なんです」と訴えたくてたまらなくなる。いや、別にサボっているんじゃないと言う弁明ではなくて、目の前の人が事実と異なる認識をしているという状態を正さずにいられない欲求が私にあるからだ。とはいえ、そんなことは相手にとってどうでも良い事であって、私がムキになって間違いを正そうものなら、それがかえって相手に愉快ならざる気持ちをもたらす結果になる事があるのは、さすがに私も年をとってきたのでよくわかっている。だからヘラヘラ愛想笑いをして、一生懸命何も言わぬよう耐えているのだけど、こういうのって私が何かおかしいんですかね?