海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

余計なお世話

今日から子供達は二学期。さて、テレビは見せてもらえない当然ゲームも買ってもらえない上の子にとって、本を読むのは貴重な娯楽の一つだ。ということで小学校の休み時間には、図書室で本を読むのが日課になっているのだそうだ。といっても決して本の虫という訳ではなく、学校から帰ってからはヨメサンが誘導することもあって、外で遊び回っていることが多い。傍から思うに遊びと読書とうまくバランスがとれているのではなかろうか、という生活だ。

ところが、今日上の子が「二学期から休み時間は外で遊ばなきゃいけなくなったからつまらない」と言うのである。ヨメサンによると、近頃の子供は塾通いが忙しかったり遊ぶ時間があってもゲームばっかりなので体を動かす機会に乏しい。だから学校では無理にでも外で遊ばせる方針なのだそうだ。いや、局所的にはその理屈はありうる様な気もするけれども、一方でどこか大元の元の部分で間違っている気もする。ともかく、まともな子に育つよう環境を整える努力をしているつもりの我が家的には、なかなかやりにくい世の中であることだ。