海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

心の重荷

今年の私は全学FD会議の議長なだけでなく、学内紀要の編集代表だったりする。勤務先では分野的に傍流の傍流たる私にどうしてこんな仕事が勤まるのか?それを追及するといろいろ寒くなる所が出てくるので深追いはしないようにする。さて、この学内紀要は紀要なのに査読をする事になっていて、私がその差配をするわけだけど、勤務先では分野的に傍流の傍流たる私にどうしてこんな仕事が勤まるのか?、、、おっと、この事は考えないようにするのだった。。。。

ええっと、差配をするわけで、8本分の原稿をいろんな教員に渡したのが水曜日。で、今日は締め切りをすぎて提出のあった原稿を誰に回すか考えて、内容的に一番近い人は、水曜日に一本回しているからダメだと思って、次なる候補の教員にお願いのメールを書いたのである。そしたら返事が返ってきて、私が最初に考えた人の方が適当じゃないですか?との内容。なので「その人には既に一本お願いしていてもう一つは頼みにくい」旨のメールを送ったのだな。ところが直後に、なんか胸につかえる物があるので、心の中を探ってみると、記憶の底から驚愕の事実が!水曜日に一本お願いしたのは別の人だった!!。どういうわけだか記憶がすり替わっていた!!!

慌てて訂正のメールを送ったのだけど、それにしても、わずか二日前の記憶が混濁しているなんて、私が呆け始めてるのでなければ、これは物事を深く考えないようにしている事の副作用に違いないのである。