海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

3の送別会

今日は送別会その3。3がつくということは、すなわち3バカの送別会。年末に引き続き、筆頭宅に家族でお邪魔させてもらう。で、いろいろご馳走になったのだけど、最初に出してもらった生ハムが異次元の味。もう安いオードブルの生ハムなんて二度と食べられなくなるようなすごいものを出されて最初っからノックアウト。なんでも食べる時間に合わせてハムを切る厚みを調整してくれるようなお店のものらしく、生ハム観が完全に崩壊してしまったと言う。「こんな味のする食べ物がこの世にあるのか!」という驚き方をしたのは、10年以上も前、ヨメサンが野外で採ってきたスッポンを鍋で食べた時以来2度目。

で、後はもう出されるがままに食べて飲む。次々と繰り出される赤ワインに、日頃の倍くらいの量飲んだような気がするけど、頭が痛くなったり気持ち悪くなったりまったくしなかったのは、あれはきっと良いお酒だったからに違いない。

とっても楽しい会であって、そういうところでは安心しきって抑制が解け暴言マシーンと化すヨメサン。しかし筆頭の息子さん曰く、「母と(つまり筆頭の奥さんと)似ている」らしく、じゃあ1が2になってもそれは単なる量の違いなのだから無問題であるという。ありがとうございました。

夜も更けて、眠たくなった子供らを連れてヨメサンが先に帰る(ヨメサン的には痛恨らしいが致し方ない)。私はもちょっと長居して、タクシーで帰ってきたら、今日も帰宅は2時半だった。

まあ私が関西に行ったとしても、関係が切れちゃうわけじゃないのであって、一緒にお酒を飲む頻度は下るかもしれないけど、それは単なる量の違いなのだから無問題であるという。