海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

例によって役立たず

明日は非常にタイトなスケジュールなのだけど、実は今日も同じくらいタイト。という事で、5時半起きで出かける。いや、二コマ目にゼミがあって午後は教育実習の巡回指導と言うので潰れるので、10時過ぎまでにクモの世話を全て終わらせなきゃいけないのだ。何か不測の事態が起れば簡単に死ぬる。いや死ぬわけにいかないので、5時半起きというわけ。で、やっぱり不測の事態は起るもので、ハナアブ取りに出たら風が吹き雨が降ってくる。予報じゃ1日曇りのはずなのに。。。雨はいいけど、風が吹くとハナアブ取りにくいんだよ。しょうがないので、ゼミの途中、追加でハナアブ取りに行かせてもらって何とか乗り切る。明日が心配。。。

で、急いで京都駅に向かって新幹線を一駅分だけ乗って(そうしないと間に合わないから)在来線に乗り継いで巡回指導と言うものに。いやよくわからんけど、教育実習はあくまで大学教員の指導の元で行われるべきで小中高校に丸投げされるものではない、との建前があるらしい。なので、教員が指導に行く必要があるんだとか。で、これまでいたところでは、教職課程の担当の方がやってくれていて、そりゃ私に言わせるとそれが当然あるべき姿であって、私のように教育の事に関してなんの訓練も受けてない人間がノコノコ出向いていったって、何を指導できるって言うのでしょう?とか思うわけ。そんな本質的疑問に囚われると一歩も進めなくなるわけだけど、疑問を持つのは大学人としての職業的義務でもあって、ホントにもう困ったもんです。ともかく、細かく計画された授業案と実習生の授業を見せてもらって、なんか大雑把にしか内容を決めずに講義をしている私にはやっぱり何も指導する事がない事を確認して帰ってくる。いやおとなしい実習生なので大丈夫かなとホントはちょっと心配してたけど、立派に授業こなしてる。やっぱり若い人には舞台を用意してやってなんぼだな、と思うのだった。だけど、まあひねくれ者的に言わせてもらうと、ガチガチに計画された授業ってライブ感がなくって受けてる側はつまらないって思ったりせんのかしら?

帰りは在来線オールでとんとこ戻る。で、夕方やっと明日の配信場所がわかる。いや、これまでずっと「アメイジングスパイダーマン ワールドプレミア」で検索をかけては、乃木坂の字しか見えなくって、でもどうもこれは私の出るのとは関係なさそうなのでどうなってるんだろう?と思っていたわけだけど、英語で検索かければ出てきたよ!思ってたよりワールドワイドだったんだな。