海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

清廉潔白

今のところでは少人数科目が多くって、前の職場だったら非効率だと切り捨てられそうな講義がバンバン開講されている。で、私も受講生一人の科目を持っていて、今日はその開始二時間ほど前に受講生から体調不良で休むと言うメールが入ったわけだ。一人しかいない受講生が休むと言う事は、つまり補講をしなくてもいい休講ってことだ。やほう。ちょっと締め切り仕事が逼迫してきて首が回らなくなりつつある(最近首が痛くって、比喩じゃなくホントに回らなかったりもする)私としては、大変ありがたいプレゼント。ウキウキして書類一つ片づけたよ。このウキウキ感、自分が学生の時に授業が休講になった時に感じてたのとおんなじ。っていうか、字面上はおんなじ事だ。けど、今や休講すると補講しなくちゃいけない時代で、むしろ休講はスケジュール逼迫の一因になるので、できれば避けたいもの。さらに補講の必要が無かったとしても、自分の都合で休講する時はどこか後ろめたい気持ちが出てくるわけで、今日のように一点の曇りもなく休講を喜べるのってなんか久しぶりで新鮮な感覚だったのよ。