神戸に。例によってU丸さんと田んぼに。なんというか調査と言うのもおこがましいような、フィールドを見て回るだけという会。まあこういう直接データにならないような活動を蓄積してカンを養っておくのは、研究を間違った方向に進めないために大事である、と言う事にしておこう。ともかく、週末の学会の時に聞いた話から想定されるパターンが、神戸の北の方で観察されると言うことを確認。農地のありようってのは多様だなあ。午後は文献周りの事をゴニョゴニョやって、夜はU丸さんの研究室の飲み会に混ぜてもらう。ここの学生さんたちってのは、私の持っている古典的な学生像に近くて、つきあってると楽しい。いや、20代前半の頃って、未来に対して根拠無く明るい展望を持ってるもんだと私は思っているのよ。
