海の底には何がある

これは日記だ。ブログじゃない。

拝啓アシモフ殿

朝、ヨメサンの罵声に起される。が、どうやら寝言らしい。。。しかし、こっちは縮み上がってすっかり目が覚めてしまったので、まだ6時にもなっていないけどやむなく床から出る。

そして今日は土曜日だけれど業務である。書類を配って説明を読み上げるだけの簡単なお仕事だ。簡単だから機械にでもやらせればいいのだが、と同僚氏とボヤいて少し心が穏やかに。しかし、やはり不条理感満載である事は変わらない。おしゃべりさせずに事を進めるため女子大生の集団を制圧したわけだけど、ほぼ二ヶ月ぶりということで緊張してイヤな汗をかいてしまった。簡単だけど、オレこのお仕事キライ。

せっかく来たので論文改訂もする。これまで見つけてなかった関連文献を発見してしまい焦るのだけど、読んでみるとこれが改訂稿の話の流れをキレイに整えてくれるものである事がわかって大変にありがたい。不勉強がたたりますな。

こういう日はあれだ。シネコン。子供もいないのでヨメサンと最近近所(といっても直線距離が近いだけで遠回りな道を使うとこれまでのところとあんまり距離は変わらないのだが)にできたところを偵察に。「ロボコップ」。いや、やっぱり駐車は自分でやりたいですね、と言う話。電王戦とかプレデターとかの時代であるからして、なんだか色々と考えてしまう。ロボコップの方がダメコップだなんて、なんて今どきなんでしょう!!こんな時代だとマジで我々の存在理由が損なわれていくわけで、そう考えるといかに銀河帝国の設定が慧眼であった事かと言う。楽して生きる事が幸せに生きる事の近似として成立していた時代は単純であった事よ。いや、だからといって不条理を外部から押し付けられるのはもっとゴメンなのだが。