寒くなってきた。もうすぐ冬だ。冬といえばスキー。ということで、ヨメサンと幼稚園のお母さん連でスキーの話になったらしい。で、最年少25歳のお母さんはスキーをした事がないらしい。一方、晩婚化の進んだ現代のお母さん連の中心世代は、もっと上、ゲレンデが学生時代の通過儀礼だった人達である。驚愕して「じゃあ、私をスキーにつれてって、とか知らないでしょ」という話になった。そこでヨメサンだ。ヨメサンもスキーバブル世代よりは少し若く、実は「私をスキーにつれてって」もキチンとは見ていないのだけど、この夏の万座ー志賀高原の家族旅行時に、助手席で原田知世ファンの運転手からいやっちゅうほど映画の話を聞かされていたわけで、ここぞとばかりに話に絡んで行ったそうな。万座にスキーで行くのよねえ、と。するとお母さん連から総スカン。何言ってるのあれは苗場よ。苗場に決まってるじゃない。で、そこは生半可通の悲しさ、ヨメサンはそう言われて、そうだったのかいい加減な事を吹き込んだなオットめ、と思って帰ってきたそうな。
しかし、私は知っている。この件に関しては、ヨメサンが、いや、私が正しい。知世ちゃんはシュテムで渋峠から行ったのだ！お母さん連はユーミンに惑わされているのだ！！
